Care reform
東北住研の介護リフォーム

事例1

玄関までの石畳を安全性に重視した手すりとスロープに

石畳のスロープ Before
手すりのついた滑らかなスロープ After

玄関までの石畳のアプローチが気に入ってはいるのだが、歳を重ねてからの身体を考えると少し不安…

和風の家屋に合わせ、風情のある石のアプローチ。
しかし、今後の身体のことを考えると、つまずきでの怪我も想定され、もし車イスになった際も不便になるかもしれない。和風の風情は残しながら、安全性を兼ね備えた手すり付きのスロープをご提案。(郡山市 W様邸)

事例2

寝室の押し入れを、近くて利用しやすいトイレに改装

使用頻度の少ない寝室近くの押し入れ Before
押し入れをトイレに改装 After

親の介護を自宅でしているが、寝室からトイレが遠く不便…
出来る限り自分で頑張らせてあげたい。

寝室からトイレが遠く、足の弱くなってきた親が自力で行くには困難…。かといって、トイレを別の場所に増設するようなスペースもない。そこで寝室の押し入れをトイレに改装。介護が必要になってもご自身でできる事は自力で行えるよう設備面でサポートすることも、健康維持につながるといえるでしょう。(郡山市 W様邸)

事例3

段差をなくし通路を広く移動を快適に

段差が多い広間でもバリアフリー住宅にできる Before
古民家をバリアフリーな住宅に改装 After

段差が多く通路が狭い、伝統的な日本家屋のわが家。
老後の生活を見据え、少しでも生活しやすい家にしたい。

伝統的な日本家屋とのことで、敷居等で段差の多かったお住まいをなるべく段差のない空間にリノベーション。通路も広く取ることで、歩きやすく、また後に車イスを利用することになった際も移動が難なくできる家へと生まれ変わりました。(本宮市 J様邸)

事例4

移動時の段差をなくした浴室

車椅子から降りやすいよう気を配った脱衣所
座ったまま移動できるバリアフリーな浴室

足が悪くなり介護が必要になった。自分でできることは自分でやり、少しでも家族の負担を軽減したい。

足の具合が悪くなってしまったが、座ったままの移動は可能。自分でできることは自分で行い、少しでも家族の介護負担を軽減したい。脱衣所で車イスを降り、浴槽まで座ったまま作業できるよう、浴室との段差を無くし浴槽も埋め込み型にしました。ご自身でできることをやれる環境づくりをすることで、全身機能の維持にもつながります。(郡山市 I様邸)

事例5

自宅に趣味の空間を

自分の趣味を存分に楽しめる改築工事
友人とおしゃべりができる自然を感じるベンチスペース

子育ても終え、仕事も定年を迎えた。これからは自分の時間をもっと充実させたい。

奥さまの趣味である茶道を側面からバックアップ。ご主人から奥さまへ感謝のカタチを創りあげました。既存の住まいに外腰掛待合や三畳台目の小間、水屋、通路も兼ねた鞘の間を増築した茶室です。
友人と語らいながら趣味に没頭できる茶室。いつまでも、いきいきと暮らせる特別な空間ができました。(郡山市 K様邸)